町ぶら刈谷百景(4)
■公園にある万燈祭をモチーフにしたモニュメント
3本の柱が支え合うようにして建つモニュメント。2001年、刈谷市制施行50周年記念で刈谷市総合運動公園の一角に設置されました。
町を代表する伝統的な「万燈祭」がモチーフになっています。高さ約11メートル。3本の柱は祭りのかがり火をイメージし、「人」「自然」「文化」、「うるおい」「安らぎ」「活気」ある刈谷市を表現しています。モニュメントに描かれている図柄の原画は同市在住の洋画作家、近藤正治さんが作成しました。
このモニュメントは交差点の角に建ち、近所の小中学校の通学路脇にあります。行き交うドライバーや登下校する子どもたちを見守っています。