「ごみゼロの日」に清掃活動
クリーン&ウオーキングを初開催
「ごみゼロの日」の5月30日、「知立ファミリークリーン&ウオーキング」が新地公園などで初めて行われました。
清掃・奉仕活動を通じて地域の活性化を目指す市民団体「清心会・ボンドオブハート」(石原悟会長)が中心の同ウオーキング実行委員会が主催。100人規模のイベントを予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止で縮小、共催団体の会員や家族ら約50人が参加しました。
実行委員の竹本俊也委員長が「コロナに負けないよう、健康ウオーキングも兼ねています。心も環境もきれいにしていきましょう」とあいさつ。パティオ池鯉鮒から新地公園まで約1㌔を2班に分かれて歩き、吸い殻や缶、ペットボトルなどを拾いました。
同公園ではごみ拾いの他、長く伸びた草を刈る姿も。「小さな力でもみんなでやればきれいになります。気持ちよくできました」と西中町の50代女性。
発起人の石原会長は、同ボンドオブハートを2013年に発足。毎月第3土曜に、メンバー12人で東海道松並木を清掃しています。「天気にも恵まれ、皆さん一生懸命やってくれました。今後も行う予定です。松並木の清掃もメンバーを募集しています」。
知立くらしのニュース2021.06.25掲載