米寿記念 万燈祭の絵を展示
7月4日まで 刈谷市美術館
元刈谷文化協会会長で洋画作家の近藤正治さん=刈谷市=が7月4日まで、刈谷市美術館で米寿を記念した個展「万燈祭の絵 総集編」を開催しています。
2014~2019年の6年間、万燈祭に足を運び、氏子7町の万燈を担ぐ若衆らの熱気を絵に描いてきました。個展では、パステルやアクリルなどを画材にした50~100号の作品約30点を展示。祭りのにぎわいを表現した展示方法も見どころです。
「万燈祭は刈谷を代表する祭り。コロナ禍で昨年は中止になってしまいましたが、私の絵で元気とエールを送ることができればうれしい」と近藤さん。