大作含む75点並ぶ <岡崎>

岡崎市美術館で両枝書展

「厭離穢土欣求浄土」 両会の会員31人による作品が並ぶ会場

 岡崎市や幸田町の書家でつくる「一木会(いちぼくかい)」と「朱雀会(しゅじゃくかい)」による両枝書展が、岡崎市美術館で開かれています。18日まで。

 両会の会員31人が出品。力強い筆致の作品など新作を含んだ75点が並んでいます。

 「書は日常生活の身近な存在でありたい」との思いから、両会では“生活の中の書”に取り組んでいます。今回は商店街をイメージして、和菓子店や酒店、書店など各店舗を書で表現しました。

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