OKフードドライブ
3会場で300袋手渡す
地元企業を中心とした有志らが「OKフードドライブ」を、市内3会場で8月6日に行いました。
米や乾麺、レトルトカレー、ドレッシングやポン酢などの食料品と、タオルなどの日用品を入れた、計300袋を配りました。
協力を呼び掛けた岡崎甲羅本店の富﨑良治支配人は、一定の手応えを感じ、次回開催への意欲を見せていました。
各会場では、大学生や高校生など、ボランティアが配布を手伝いました。会場の一つ、岡崎甲羅本店・丸石醸造では、女子大生3人が参加。3人は「やって良かった」と口をそろえました。
市ふくし相談課では「予備を含めて400袋を用意。包括支援センターなどを通じて、把握できている各家庭に100袋ほどを渡しました」と話しています。 「フードドライブ」とは、主に各家庭で使い切れない未使用食料品を持ち寄り、支援団体や必要とする人々に、フードバンクなどを通じて寄付する活動。
「OK」は、岡崎(Okazaki)と「大人から子どもまで」のOK。