子育て支援 オンラインで再開
ボランティアサークル「エンゼルキッズ」
歌や絵本の読み聞かせ
刈谷市南部子育て支援センターで、未就園児親子を対象に歌遊びや絵本の読み聞かせなどをしているボランティアサークル「エンゼルキッズ」。コロナ禍で1年以上活動を休止していましたが、7月からZoomを活用したオンラインで活動を再開。代表の丹羽雅子さんは「できる範囲で子育て支援を続けたい」と話しています。
同サークルは2001年に発足。11年から丹羽さんが代表を引き継ぎ、現在は藤田由奈さんと2人で活動しています。コロナの影響で子どもに近づいて話し掛けたり触れたりすることができなくなり、「先が見えなくなった」と丹羽さん。「オンラインでも喜んでもらえるなら」と内容を見直し、機材をそろえるなどして準備を進めてきました。
8月3日のオンライン開催では、丹羽さんが自宅のピアノを使い、子どもの名前を入れた歌を歌ったり、子育ての悩みを聞いたりしました。「親御さんにとっては、お子さんが泣いた時に音声を切ることもでき、気軽に参加できてよかったと好評でした」と、手ごたえを感じています。
次回は9月14日午前10時45分~11時30分。参加の申し込みは同サークルのLINEアカウント=QRコード=から。スタッフも募集しています。問い合わせは、丹羽さんTEL090-9192-1700
(刈谷ホームニュース2021.8.27掲載)