東日本大震災職員派遣を終了
刈谷市は東日本大震災被災地の復興支援と職員研修の一環として、2012~2020年度に宮城県石巻市と七ケ浜町へ職員14人を派遣。最後の派遣となった小島健太さんがこのほど、市役所で活動を報告しました=写真。
派遣職員は石巻市7人、七ケ浜町7人。現地で区画整理や集団移転、都市公園整備、上水道復旧復興などの業務を行ってきました。
昨年度、石巻市に派遣された小島さんは市街地再開発業務を担当。復興状況や活動内容を振り返り、「派遣中にも大きな余震がありました。災害が起きたらどうすべきか、日頃から想像して備えておくことが重要」と話しました。