10日まで 刈谷で創意工夫展

【会場の様子】

 刈谷市内の児童生徒が夏休みに制作した作品などを展示する「生活創意工夫展」が10月9日、同市産業振興センターあいおいホールで開幕しました。10日まで。

 市内15小学校と6中学校の児童生徒らが出品。各校トップの石田科学賞に選ばれた21点を含む約230点がずらりと展示されています。

 普段何気なく使っている傘やごみ箱、トイレットペーパーなどに一工夫を加えた斬新なアイデアが光る作品が数多く並び、赤外線を使用した「触らず安心ノータッチドア」や「ソーシャルディスタンスハンガー」、「マスク自動取り入れ機」といったコロナ禍を反映した作品も見られました。

 この他、技術・家庭科の授業で作った作品の展示、刈谷工科高校のプラレール実演、ものづくり体験コーナーなどもあります。

 午前9時30分~午後4時。入場無料。

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