「さくらゆめマルシェ」スタート
毎月第4土曜に刈谷駅北口の交流施設で開催
「さくらゆめマルシェ」が9月25日、刈谷駅北地区地域交流施設と同駅北地区広場で初めて開かれました。手作り雑貨や小物が出品され、多くの女性客らでにぎわいました。
刈谷市南桜町でアガタふとん店を営む岡本美保子さんが代表を務めるグループの主催。3年ほど前から同町にあるスペースAquaで「さくらマルシェ」を定期的に開催してきましたが、9月に同駅北口に新しい交流施設がオープンしたことを機に開催場所を変更。イベント内容を拡充してリニューアルしました。
マルシェでは、14人の作家が布・革小物、バッグ、木工品、焼き菓子、アクセサリーなどを販売し、作品に込めた思いなどを客に説明。鮮魚や野菜を扱う地元商店やキッチンカーも出店しました。
ふとん職人の岡本さんもクッションなどの布製品を出品。「開放感のある場所に移り、部屋のレイアウトも変更し、マルシェの雰囲気が大きく変わりました。作家さんが真心を込めて作った品を楽しんでもらえたのでは」と話していました。
開催日時は、毎月第4土曜の午前9時~午後3時(変更される場合があります)。ホームページやインスタグラム(「さくらゆめマルシェ」で検索)で確
認を。次回は10月23日。