16日まで 今川子ども会の絵ずらり
刈谷市の今川八幡宮境内に16日まで、今川子ども会の児童ら117人が「私の思い出」をテーマに描いた絵が展示されています=写真。
同子ども会では、毎年春に写生大会を開催し、夏の盆踊り大会の会場で作品を発表していますが、今年はコロナ禍で中止。同子ども会と公民館、自治会、神社が協力し、地域の人に子どもたちの絵を見てもらう場を設けることにしました。
作品は八つ切りサイズ。野球やスキーを楽しむ姿、家族でのキャンプ風景、昆虫採集の場面などが色とりどりに描かれています。
同子ども会の橋本久美子会長は「この絵のように、子どもたちがマスクを外して自由に遊べる日が来てほしい」と話していました。
(刈谷ホームニュース2021.10.8掲載)