安城・歴史のひろば展表彰式

歴史テーマの自由研究作品展

　安城市内の小中学生が夏休みに取り組んだ自由研究のうち、歴史分野の作品を集めた「第16回歴史のひろば展」の表彰式が、歴史博物館で行われました。本年度は51点の応募があり、遺跡や史跡、人物、産業などをテーマに、さまざまな視点で安城の歴史を調べた力作が集まりました。

　歴史大賞に3、歴史賞に8人が選ばれ、石川良一教育長から表彰状が贈られました。表彰式で石川教育長は「自分で動いて、自分の視点でまとめたオリジナリティーあふれる研究がいっぱいあった。今後も粘り強く研究に取り組んでください」と話し、市教委社会科指導員の深津教諭は「テーマが豊富で、まとめ方のレベルも高かった。家族の話しや通学路など身近なところから研究がスタートしているのも興味深い」と評価しました。

【安城ホームニュース2021.10.22号掲載】