知立市と日本郵便が協定締結
連携してまちづくり
市は10月14日、日本郵便と包括連携協定を結びました。締結式には、日本郵便の沓名浩司地区統括局長、知立郵便局の山本行雄局長ら7人が出席しました=写真。
連携を強化し、地域の課題や住民サービスの向上など、まちづくりに協力し合うのが目的。SDGsの普及促進や安心・安全な暮らしの実現、子どもの育成などの項目を目標に掲げました。
「市の活性化につながり、心強い。持続可能なまちづくりに役立てたい」と林郁夫市長。山本局長は「日本郵便が150年の節目の年に協定を結べて縁を感じる。今まで以上に地域に根差し、地域の発展に貢献していきたい」と話しました。協定は西三河で3カ所目。
日本郵便とは2017年に「地域における協力に関する協定」と「災害発生時における協力に関する協定」を締結しました。
知立くらしのニュース2021.11.12掲載