20歳未満飲酒防止キャンペーン
刈谷酒類行政連絡協議会などが決起式
刈谷酒類行政連絡協議会などが主催する「20歳未満飲酒防止キャンペーン」の決起式が12月6日、刈谷商工会議所で行われ、関係者ら約20人が参加しました。
同キャンペーンは、2022年4月から民法で規定される成年年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられることを周知し、20歳未満の人が知らずに誤って飲酒しないように呼び掛けるのが目的です。
キャンペーンに合わせて、刈谷法人会青年部が「成年年齢は18歳 でもお酒は20歳から」と書かれたのぼり旗を20本作成。刈谷税務連絡協議会がウェットティッシュ(ノンアルコール)を2000個準備し、決起式でそれぞれ刈谷酒類行政連絡協議会に提供しました。
刈谷酒類行政連絡協議会の岩月義成会長は「啓発品の配布を通じて、適正な飲酒方法を広報していきたい」などとあいさつしました。
12月7日午後3時から、刈谷駅南口で啓発品を配布する予定です。