チューリップ大事に育ててね
刈谷LC 刈谷市内の幼児園に球根寄贈
刈谷ライオンズクラブ(LC)は、刈谷市内の全幼児園にチューリップの球根(計1000個)を寄贈。このほど、喜多山裕史会長ら会員8人が小高原幼児園を訪れ、園児らに球根と鉢を手渡しました。
刈谷LCは毎年、環境保全活動の一環として、年長児に花を育ててもらおうと、各園に球根と鉢と土をセットにして贈っています。
この日、同園で寄贈式が行われ、喜多山会長は園児らを前に「一生懸命、お水をあげて育ててくれたら、きれいな花が咲くと思います」とあいさつ。年長児38人がチューリップの鉢植えを「大きくなってね」と1鉢ずつ作り、会員も球根や土の入れ方などをアドバイスしました。
順調に育てば、来年4月頃に花が咲くそうです。喜多山会長は「花を育てることを通じ、環境への思いも育ってくれたら」と話していました。