迎春準備 安城の福釜神明神社に干支飾り
1月9日まで設置
安城市福釜町の福釜神明神社に12月31日午後から1月9日まで、正月恒例の干支飾りが設置されます。
制作したのは、同町の1966年度生まれの14人でつくる「午未(うまひつじ)会」。高さ約2㍍で、来年の干支(えと)のトラ2頭を、手足の角度や表情を工夫して迫力満点に仕上げました。爪やひげ、牙などの細部までこだわり、大みそかの夜には中に仕込んだ電球をつけて、参道への入り口を明るく照らします。
奉納した参道入り口ののぼり用ポールを活用して、新年のお祝いムードを盛り上げようと、2012年の辰年から飾り続けています。会員は「正月らしい雰囲気で地域を盛り上げられたら」と話しています。