商議所女性会が消毒液を寄付
刈谷市内の放課後児童クラブへ
刈谷商工会議所女性会が12月27日、新型コロナウイルス対策と社会貢献活動の一環として、刈谷市に手指消毒液(1㍑入り)45本を寄贈しました。早川富美子会長ら3人が市役所を訪れ、稲垣武市長に目録を手渡しました=写真。
同女性会は毎年、11月に開催されている刈谷産業まつりでチャリティーバザーや茶会などを行い、その収益金を市に寄付しています。今年はコロナ禍で同まつりが中止となったため、積立金を活用して消毒液を購入しました。
消毒液は、市内にある37の放課後児童クラブで使用してもらおうと寄贈しました。「児童クラブを利用している会員企業の従業員、私たちの子ども世代のお母さんたちの支援につながれば。感染防止対策に活用してください」と早川会長。稲垣市長は「ありがとうございます」と礼を述べました。