オリジナル御朱印帳が人気
碧南市大浜地区のにぎわいを企画推進している「大浜にぎわいづくり実行委員会」が、同地区のてらまちにゆかりのある戦国三英傑が表紙になった御朱印帳「三英傑」=写真=を製作し、話題を集めています。
この御朱印帳は、昨年10月の大浜てらまちウオーキングの代替イベントとして開催された「御朱印めぐり」に合わせて作られたオリジナル。
三英傑と大浜の関わりは、織田信長が「初陣の地」、豊臣秀吉は 「朝鮮出兵要の地」、徳川家康は「伊賀越え上陸地」として伝えられており、大浜稲荷社には、伊賀越えを説明した看板やのぼり旗が設置されています。
大浜ゆかりの〝三英傑〟をデザイン
御朱印帳は三英傑の横顔と、家紋があしらわれたデザイン。郷土史家で同会メンバーが、大浜と三英傑の歴史を調べ、分かりやすくまとめたプリントを作成して、御朱印帳を購入した人に渡しています。1冊2500円(税込み)。大浜まちかどサロン、碧南市役所商工課窓口で販売しています。