親子でひな人形づくり

 刈谷市の一ツ木福祉センターで2月5日、工作教室「ひな人形と御殿飾りを作ろう」が行われました。市内の小学生親子4組が参加し、工作を楽しみました=写真
 工作に使用した木材や紙などはすべて廃材。参加した親子はひな人形に絵の具で色付けしたり、御殿を組み立てたりして楽しみました。平成小1年の山田梨々華さんは「色塗りが楽しかった。家で飾りたい」とにっこり。母親の由美子さんは「何色で塗ろうかと娘と相談しながら作りました。立派なおひなさまができました」と笑顔で話していました。
 ひな人形や御殿飾りのパーツは、工作を趣味にしている同センター長の近藤尚登さんの手作り。「初の試みでしたが、子どもたちのの笑顔が見られてよかった」と目を細めていました。

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