3商店街振興組合が合併に向け調印〈安城〉
中心市街地の活性化へ
JR安城駅周辺の花ノ木、御幸、セントラルの3商店街振興組合の合併調印式が3月29日、アンフォーレで開かれました。
式には、各振興組合の理事長が白ネクタイで臨み、合併契約書に署名、押印しました。今後は各商店街の理事会、通常総会の議決を経て、9月1日付で新商店街としてスタートする予定です。
加盟数は約150店になり、設立委員会の杉山敏幸委員長は「この地域の人口減少に危機感がある。大型イベントも効率よく開催できるようになるので、力を合わせて中心市街地の活性化につなげたい」と期待を寄せます。
市内の商店街では、25年前に本町と栄町が合併してセントラルが誕生しました。
【安城ホームニュース2022.04.08号で掲載】