安城市交響楽団 7月10日に定期演奏会
原点回帰の〝1番〟プログラム
安城市交響楽団の「第8回定期演奏会」が7月10日午後2時から、桜町の市民会館サルビアホールで開催されます。
常任指揮者の服部洋樹さんがタクト振り、大学生から60代まで50人の団員がステージに上がります。来年の創立5周年を控え、もう一度原点に戻ってみようと、オーケストラのバイブルともいわれるベートーベンの交響曲ほか、ウェーバーがクラリネットの可能性を見いだした協奏曲、シューマンが新婚の喜びを表現した交響曲の、それぞれ「第1番」を披露します。
名古屋音楽大学教授で、クラリネット奏者橋本眞介さんとの協演もあります。チケットは前売りのみで、一般2000円、小中高生1000円。同団ホームページ、市民会館などで販売中。