刈谷・知立の似顔絵クラブが作品展

8月23~28日 刈谷市美術館 有名人モデルに力作50点

 きれいな人はよりきれいに、ユニークな人はよりユニークに―。知立、刈谷両市で似顔絵を楽しむ「似顔絵クラブらくがお」の2教室が8月23~28日、刈谷市美術館で合同展を開きます。入場無料。
 北利子代表から習う「知立教室」と「富士松教室」の似顔絵歴3~15年の30人が出品。松平健さん、立浪和義監督、羽生結弦さんといった芸能人やスポーツ選手、文化人などをモデルにした似顔絵約50点を並べます。
 「似ているとうれしくてみんなに見せたくなるんですよ。来場者にも笑顔になってもらいたい」「個性を強調するのは難しいけど楽しい。魅力を引き立たせるために背景も工夫しています」と会員たち。北さんは「顔のパーツの位置や大きさをほんの少し変えるだけで似てくるのが不思議な面白さ。作品展では誰なのかを考えながら見てもらえれば」。午前9時~午後5時(初日正午から、最終日午後3時30分まで)。

知立くらしのニュース・刈谷ホームニュース2022.07.22

関連記事一覧