交通安全願う赤瓢箪
知立愛瓢会が冬の啓発活動に向けて制作
西町のヒョウタン愛好家グループ「知立愛瓢会」が、同町の「ひょうたん村」で「交通安全赤瓢箪ホルダー」作りを始めました。
冬の交通安全運動に向けて制作。2年前から啓発品の一つとして配られます。
昨年収穫し、乾燥させた豆ビョウタン約400個を使用。一つずつ丁寧に磨いて赤い塗料を3度塗りし、交通安全シールを貼り付けたり、クリア塗装で艶出ししたり。知立神社で祈願をして完成させます。
「知立神社といったら、知立まつりの赤瓢箪。皆さんの交通安全を願い作っています」と同会の関勝会長。
7日は同会と西町の町内会役員ら15人が色塗り作業などをしました=写真。初めて参加したスリランカ人のサミットさん(30)は「日本の文化を感じられます」と笑顔を見せました。
知立くらしのニュース2022.08.26掲載