十方峰ウォッカ 味わって!
幸田町 轟醸造が地元の天然水で製造
額田郡幸田町の轟醸造が地元の天然水で「三河 十方峰(とぼね)ウォッカ」を作りました。11月からの発売に向け、先行予約を受け付けています。
十方峰は、同町のシンボルとして知られる遠望峰山の旧称。同ウォッカは、山麓から採取した地下水を使用しています。
同社は焼酎を専門に製造販売しており、オリジナルウォッカを発売するのは創業約70年で初めて。今年、父親から社業を引き継いだ山本雅樹社長が「地元の皆さんに愛される新しいウォッカを作ろう」と開発プロジェクトを主導しました。
「軟水で、やわらかな口当たり。飲みやすさを追求し、水のようなウォッカができました。随所に工夫を凝らし、とてもおいしいです。自信を持ってお勧めできる商品です」
現在、開発の支援を募るクラウファンディングをMakuakeサイトで実施中。ウォッカに不慣れの人にも気軽に味わってもらおうと、「十方峰ウォッカの楽しみ方」として、スクリュードライバーやモスコミュールなどの作り方を分かりやすく紹介しています。
1本2805円。問い合わせは、同社TEL0564-62-1157