和太鼓ユニット光 名古屋能楽堂で初公演
12月4日 聖なる夜に祈り込めて
知立・刈谷市を拠点に国内外で活動する「和太鼓ユニット光(こう)」が12月24日に、名古屋能楽堂(名古屋市中区三の丸1)でコンサートを開催します。
同能楽堂では初の公演。夫婦でユニットを組む羽田康次さんと、はだひかるさんは「本格能舞台での特別な公演。楽の音を紡ぎ、世の中の安寧と人々の幸せのために祈りを捧げます。聖なる夜にぜひご覧いただきたい」と来場を呼びかけます。
公演では、世界のさまざまな事象への憂いから今年生まれた『根っこ~悲しみの先に』の他、能楽堂ならではのセットリストでオリジナル曲を披露。ゲストに浄瑠璃人形遣い「勘緑+木偶舎」、筝奏者の杉浦充さんを迎えます。
午後5時30分開演。料金はS席(指定席)4000円、A席(自由席)3000円、当日各500円増し、4歳未満入場不可。問い合わせは光プロジェクトへ。
知立くらしのニュース2022.11.09掲載