ちこフェス ステージや体験大にぎわい
3年ぶりにリアル開催 9000人が来場
「第8回ちりゅうこどもフェスティバル」(ちこフェス)が11月27日、パティオ池鯉鮒で開かれ、家族連れなど約9000人の来場でにぎわいました。
恒例のちりゅう天才クイズでは知立にちなんだクイズに○×で解答。最後まで残った天才賞の知立南小4年・岩瀬創祐君は「難しかったけど全部答えられて良かった」と笑顔。
のど自慢やeスポーツでは子どもたちが歌声や腕前を披露。薬剤師やキックボクサー、自衛隊員、着物の着付けなどの体験や、餅つき、謎解き、子どもたちが出店した「キッズモール」も人気を集めていました。
ちこフェス実行委員会の加藤久和会長は「コロナ禍前の活気に戻ったような盛り上がりで皆さんに楽しんでいただけてうれしいですね」と胸をなで下ろしていました。
中日新聞販売店が新聞配達体験で協力
市内6店の中日新聞販売店でつくる「知立販売店会」が、ちりゅうこどもフェスティバルで「新聞配達をしてみよう」を初出展。広告を新聞に入れる機械や、雨に濡れないようビニールでくるむ機械などを紹介しました。
地図を見ながら、あらかじめ設置されているポストへ新聞を配る体験も。知立南小4年の児童たちは「知らない機械がいっぱいあった。配達をしてくれる人は間違えないのですごい」と笑顔で話しました。
知立くらしのニュース2022.12.9掲載