「ソーセイジ」や「ベーコン」金賞
碧南市川口町の手作りハム・ソーセイジ工房シュヴァインハイム=下島真希子社長=が、昨年9月に行われたドイツ食肉連盟主催の「IFFA加工品品質コンテスト」に、「ソーセイジ」や「ハム」など定番やおすすめの6品を出品。全てが金賞を受賞しました。
本場ドイツが認めた味 碧南のシュヴァインハイム
受賞した商品は粗挽きソーセイジ、ポークジャーキー、野菜ウインナー、ロースハム、ペッパーソーセイジ、ベーコン。
コンテストは、食肉マイスターの資格を持った審査員が味や見た目、食感、香りなど約120項目を減点方式で審査。点数に応じて金、銀、銅賞が決まり、金賞は満点を獲得した製品のみに与えられます。
ペッパーソーセイジは、工房長の伊藤絵理さんがレシピを考案。試行錯誤を繰り返して完成した逸品です。ホワイトペッパーとブラックペッパーの2種類を使用し、一般的な粗挽きウインナーよりもジューシーに仕上げています。
地産地消にもこだわる同工房は、碧南のニンジンを使ったソーセイジを開発。人参ソーセイジ、フランクフルトなどの満足セットを15日から、クラウドファンディングサービスの「マクアケ」で限定販売しています。
工房の営業時間は午前9時30分~午後5時。日曜定休。敷地内には、工房で作られた製品が味わえる「農家れすとらん 葉菜の舎」が併設されています。