岡崎市民合唱団 3年ぶりの定演

2月12日 岡崎市民会館

 岡崎市民合唱団の第36回定期演奏会が2月12日、岡崎市民会館で開催されます。混声4部合唱で、ベートーベンのミサ曲をメインに合唱曲やポップス曲を歌います。午後2時開演。

 コロナ禍で3年ぶりの開催。第1ステージは混声合唱とピアノのための組曲「みやこわすれ」を披露。第2ステージは「時代」「秋桜」「涙そうそう」などのポピュラー曲を合唱します。第3ステージはベートーベンの「ミサ曲ハ長調」をピアノ・オルガン伴奏で披露し、天野久美さん(ソプラノ)、本多都さん(アルト)、上ノ坊航也さん(テノール)、野々山敬之さん(バス)のソリスト4人が加わります。指揮は大久保亮さんと兼松正直さん。

 同団は創立44年目で、団員は30~90歳代の男女約50人。最高齢92歳の天野宣子さんは「合唱はハーモニーが魅力。当日が楽しみ」とにっこり。

 団長の伊藤秀雄さんは「ミサ曲ハ長調は知名度こそ低いですが、名曲です。平和への願いが込められた曲を聴いてほしい」と話しています。

 入場料1000円。チケットは同館、幸田町民会館チケットセンターなどで発売しています。

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