安城の鶴田さん 米寿の節目にまな弟子とちぎり絵の三人展
3月22日から、安城市民ギャラリー
ちぎり絵グループ「優美会」を主宰する安城市の鶴田裕子さんと、まな弟子2人の合同作品展「和紙の世界 ちぎり絵三人三様展」が3月22日から26日まで、安城市民ギャラリーで開かれます。入場無料。
本展は、今年1月に米寿を迎えた鶴田さんがこれまでの集大成と位置付け、今後を託す山本昌子さんと神谷明美さんの〝お披露目〟と合わせて企画。鶴田さんは花や動物、風景といった身近なものを題材に、和紙の特性や質感を生かした緻密で色彩豊かな作品を展示。さまざまな柄のマスキングテープを使った新作なども並べます。
鶴田さんは「紙の使い方や色合い、構図も三人三様。個性の違いを楽しみながら、ちぎり絵の奥深さを感じてもらえたら」と来場を呼びかけます。
【安城ホームニュース2023.03.10号で掲載】