知立のマスコット グッズでかわいさ広める
活動6年目のちりゅっぴDreamサポーター
「ちりゅっぴを見ていると笑顔になれて癒やされます。とにかくかわいい」―。発足6年目のボランティア団体「ちりゅっぴDreamサポーター」は、市のキャラクター「ちりゅっぴ」をモチーフにしたグッズを作って販売。20~70代11人で活動し、収益を市や福祉施設、ボランティア団体に寄付しています。
グループについて小林多都子代表に聞きました。
―発足のきっかけは
2017年のゆるキャラグランプリで応援していた仲間と、ちりゅっぴをもっと広めたいと発足し、グッズ作りを始めました。
―やりがいは
Tシャツは500枚以上売れていて、グループで着てくださることが多く、活用されていると実感。子どもがお小遣いで買いに来てくれるのもうれしい。
―グッズの種類は
キーホルダーやステッカー、Tシャツ、パーカー、トートバッグなど25種類で、価格は130円からです。
―購入場所は
弘法さんの命日(土・日曜、祝日のみ)や市内のイベントに出店。メープルけやき(福祉の里八ツ田隣)や観光交流センター(5月末から)で販売しています。
―今後は
ちりゅっぴを知らない人にもかわいいと言ってもらえるので、地道に広め、人々に「笑顔、癒やし、元気」を届けたい。
知立くらしのニュース2023.04.28掲載