郷土の歴史を発信20年刈谷ふるさとガイドボラ
愛知県刈谷市で活動する刈谷ふるさとガイドボランティアの会が4月26日、市社会教育センターで活動20年の記念式典「おかげさまで20周年」を開催。会員や関係者ら約40人が節目を祝いました。
同会は2003年に設立。現在の会員は32人。そろいの青いベストがトレードマークです。
郷土の歴史について学び、市の委託を受けて「歴史の小径」(市内14コース)の史跡めぐりガイドを年3回ほど担当。市郷土資料館で昔の生活・農業体験をする小学生のサポートも行っています。
記念式典では、会長の三ツ松悟さんが「会員それぞれが自己研さんに励みつつ、毎日レベルアップを図っています。城下町から産業都市へと発展した刈谷の歴史文化を広く紹介していけるように会員一同、一致団結してまい進していきたい」とあいさつ。稲垣武市長も活動に対して感謝の言葉を述べました。
同会から大瀧浩嗣さん(前会長)と山田孝さん(前副会長)に感謝状が贈られました。
これまでの活動を画像で振り返り、20周年を記念して作成している同会のホームページが紹介されました。