中日写協知立支部が70周年記念展

7月12日~16日 パティオ池鯉鮒 メモリアル作品など

【打ち合わせをする役員たち】

 創立70周年の中日写真協会知立支部が7月12~16日、パティオ池鯉鮒で「第34回支部写真展」を開きます。
 1953年に発足。同会本部の各種行事や知立市の観光事業に協力。市主催の撮影会の運営、写真を通しての観光名所のPRなどに貢献してきました。
 知立支部には60、70代を中心に26人が所属。月例会では写真を持ち寄り、順位を付けて上位作品を碧海信用金庫知立支店に展示。近隣の支部と合同展も行っています。春・秋にはモデル撮影会も。「和気あいあいとしていて楽しい会です」と会員たち。中野雅人支部長も「写真を撮る喜びを皆さんと分かち合えています」。
 同展には21人が出品。風景や人物など、おのおのの自信作を全紙サイズで展示。70周年を記念して中日写真サロンや中日写真展、市美術展などの受賞作を並べる「メモリアル作品」コーナーも設けます。
 同写協会本部は来年6月に解散しますが、知立支部は今後も継続。中野支部長は「過去を顧みてこれからも前進していきます。今後も市の観光事業に協力し、地域貢献もしていきたい」と話します。
 

知立くらしのニュース2023.06.23掲載

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