「大きいね」「いいにおい」
尾上部屋の力士と交流 刈谷の園児たち
大相撲名古屋場所開幕を前に、尾上部屋の親方(元小結 濱ノ嶋)と力士12人が6月28日、寄宿舎を構える市体育館にほど近い刈谷幼児園=司町=を訪れ園児と交流しました。
園児たちは、廊下をゆっくりと歩く北天海ら力士たちを見つけると「めちゃでかい」「い
い匂いがするね」と声を上げ、興味津々の様子。遊戯室で力士と一緒に四股を踏んだり、園児が数人でまとまって相撲を取ったりして、楽しく触れ合いました。
年長の川口廉太君は「お相撲さんが抱っこしてくれた。とっても高くて降りる時は怖かったよ」とにこにこ顔。三段目力士の大海は、「元気いっぱいの子どもたちから力をもらった。名古屋場所で可活躍したい」と意気込んでいました。