柿本さんが親善大使 安城七夕まつりに登場

 愛知県刈谷市の主婦、柿本未菜子(29)さんは、2023年の安城七夕親善大使として活躍中。「小さな子から年配の方まで多くの方に七夕まつりの魅力を伝えたい」と、県内外のさまざまな会場で、8月4~6日に開催される同まつりを中心にPRしています。


 観光ホテルのフロント勤務。現在は育児休業中で、「日々一つずつできる事を増やしていく1歳の娘を見て、私も何かに挑戦したくなった」とオーディションに応募しました。


 研修で同県安城市の歴史を学び、自分に似合うメーク法や立ち居振る舞いなども習得。「新発見がたくさん。流れるようなコメントでなくても、自分らしく、気持ちを込めた言葉が、人の心に一番伝わると分かった」と言い、「以前から気にしていた姿勢の悪さもやっと改善できたかな」と背筋を伸ばします。
 「当日は浴衣姿などで会場を巡り、来場された皆さんとじかにお会いして、まつりを盛り上げたい。この体験を生かして、地元の刈谷でも何かお手伝できれば」。包み込むような笑顔を輝かせます。 

※安城七夕まつりについての詳細は公式ホームページhttps://anjo-tanabata.jp/から

【「安城の七夕まつりでお会いしましょう」
と呼びかける柿本さん】

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