岡崎市消防本部が東海大会で優勝
岡崎市消防本部の署員5人のチームが、「第51回消防救助技術東海地区指導会」(7月27日、三重県)の陸上の部「引揚救助」で優勝。8月25日に北海道で開催される「第51回全国消防救助技術大会」に出場します。
メンバーは消防副士長の宮碕亮太さん、消防士の長谷川翔太郎さん、宮川隼輔さん、渡邉俊哉さん、西田剛さん。
「引揚救助」には、愛知、岐阜、三重の3県から21チームが出場。マンホールなどの地下に落ちた要救助者をロープを使って救助する作業に取り組み、タイムや安全性を競いました。同市消防本部は2年連続の優勝。
8月17日、岡崎市役所で中根康浩市長に結果を報告。宮碕副士長は全国大会に向け、「毎日、訓練しています。日々の訓練に協力してくださる周りの方々の思いに報えるよう、全国大会でも普段通りの力を出せれば」と抱負を語りました。
中根市長は「皆さんの活躍が市民の安心感につながります。期待しています」と激励しました。