三河安城交流拠点でつながる

アイデア出し話し合う

 三河安城町に2026年10月に誕生予定の「三河安城交流拠点」(アリーナ)について話す、「つながる! ワークショップ」が8月20日、アンフォーレホールで開かれ、市内在住在勤の会社員ら約20人が参加。グループに分かれ、活用方法のアイデアを出しました。

【各テーブルで自由に話し合った】

 同拠点は、アイシンとシーホース三河が、三河安城駅周辺に建設を計画しているプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の本拠地としても活用。
 ワークショップではまず、シーホース三河の堀江隆治さんが同拠点について、「人が集って自由に使えることが大事」とし、「3階構造で周囲にコンコースがある」といった施設の概要や、使用方法についての可能性など、最新の情報を提供しました。
 参加者らは、4人のコーディネーターが進行する各テーブルで、メンバーを替えて2回、「アリーナの使い道」「過ごし方」「こんなことがしたい」などを話し合いました。

【次々に出てきたアイデア】

ワークショップを10月から5回

ゲーム観戦も

 「アリーナのつかい方ワークショップ」を10月14日から5回開催します。参加者を募集しています。
 これまでに出た案を深掘りし、新たなアイデアを出し、まちや自分の悩みを解決するために何ができるか、ストーリーをイメージしていき、アリーナについて考えます。
 2月18日までの月1回。12月2日はウィングアリーナ刈谷でシーホース三河のホームゲームを観戦します。 

 対象は市内在住、在勤、在学で、子ども連れも歓迎。定員30人、応募多数の場合は抽選。応募は9月22日までにQRコードから。問い合わせは、健幸=SDGs課TEL71-2204

(安城ホームニュース9月8日号に掲載)

ワークショップの日程、会場は以下の予定

 10月14日(土)午後、東祥アリーナ安城▽11月4日(土)午後、アンフォーレ▽12月2日(土)午後、 ウイングアリーナ刈谷(試合観戦&ワークショップ)▽2024年1月7日(土)午後、アンフォーレ▽2月18日(日)午後、アンフォーレ

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