創立150周年の知立小でイベント
PTAと親父の会が企画 親子で楽しむ水かけパーティー
知立小PTAとおやじの会主催の同校創立150周年記念イベントが8月26日、校庭で開かれ、約500人の親子が楽しみました。
夏休み最後の週末に親子で思い切り遊んでもらおうと企画。「びしょ濡れ必至‼ 水かけパーティー爆誕‼」と題し、水鉄砲の対戦ゲームを行いました。
1チーム6人組で4チームごとの対抗戦。額に付けた「ポイ(的)」を目がけて水を撃ち合い、「楽しい」「気持ちいい」と元気に駆け回る子どもら。
優勝は6年生の児童3人と母親たちの保育園時代からの親子チーム。子どもたちは「久しぶりにみんなと一緒に楽しめた」。母親たちも「親子、友達と連携してできてうれしかった」と笑顔。
その他、射的・輪投げなどの縁日、卒業生による和太鼓演奏、屋台も。日が落ちると噴き出し花火や打ち上げ花火、手持ち花火を並べた「ナイアガラの滝」など計200発の花火を披露。子どもたちも「た~まや~」と声を上げて喜んでいました。
おやじの会の会長は「計画が実現できて感無量」と話し、PTA会長は「150周年の記念事業は始まったばかり。今日はみんなに楽しんでもらえて良かった」と話しました。
同校は1873(明治6)年に創立。記念式典は11月20日に行われます。
知立くらしのニュース2023.09.08掲載