刈谷市民文化祭美術展

9部門に293人が出品

 11月に刈谷市美術館で開催された刈谷市民文化祭美術展の表彰式が会期最終日の26日、社会教育センターで開かれ、上位入賞者46人に表彰状が贈られました。
 同展は、刈谷市文化協会主催の公募展。日本画、水墨画、洋画、水彩画、写真、書、工芸、彫刻、手工芸の9部門に市民美術愛好家ら293人が出品。最高賞は、坂元良子さん(日本画)と杉浦純一さん(工芸)が受賞しました。
 同展の糟谷惠子実行委員長は「10代から高齢者まで幅広い世代の方が、出品を目指してくださる美術展として定着してきたようです。特に若い方の作品の新鮮さに驚き、期待を感じます。今後も刈谷の市民文化を盛り上げていきたい」と話していました。

【受賞者の皆さん】
【最高賞:愛知県知事賞の坂元良子さんの作品】
【最高賞:愛知県知事賞の杉浦純一さん(工芸)の作品】

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