道の駅「筆柿の里」でフデガッキン

 額田郡幸田町の道の駅「筆柿の里・幸田」で毎月第1日曜、ちょっと珍しい楽器の演奏が楽しめる音楽イベント「フデガッキン」が開かれています。午前11時~午後2時。入場無料。

 主催は、音楽を通じて世代を超えた憩いの場づくりに取り組んでいる市民団体「おんがくのおもちゃ箱」。同イベントは2022年から始まり、昨年は約70組によって41種類の楽器が披露されました。

 3月3日には、オカリナとヘルマンハープの「あんさんぶる♪うりんこ」=写真=ら8組が登場し、二胡やヴィブラスラップ(打楽器)、ティンホイッスルなどの演奏と歌を披露しました。主催者代表の豊田恵子さんは「多種多様なパフォーマンスを楽しんでください。七色の音色を筆柿の里に響かせて、地域の活性化につながれば」と話しています。次回は5月5日。

(岡崎ホームニュース 2024年4月26日号掲載)

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