オオキンケイギクを駆除 〈知立〉

知立東高生が知立市と協働

 知立東高校自然科学部の17人が4月30日、丸山川両岸=弘法町=で、オオキンケイギク(特定外来生物)を駆除しました。
 2019年から始まった、市との協働による駆除活動は5回目。
 駆除したオオキンケイギクは、おととしが150キロで昨年が110キロと年々少なくなっており、市の担当者は「今回は1カ月早く、花が咲く前に駆除を始めた。生徒らが真剣に取り組んでくれて、結果的に少しずつ減っている」と成果を喜びました。今年の駆除分は80キロでした。
 同部部長は「今回は少なく、前回とは密集具合が違う。駆除活動の成果を感じる。意義がある活動だと思う」と話しました。

オオキンケイギク(イラスト)

(知立くらしのニュース24年5月24日号掲載)

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