ちぎり絵「優美会」が作品展〈安城〉
花や風景を表現多彩な作品100点
赤松町の鶴田裕子さんが講師を務める「ちぎり絵優美会」の第41回作品展が21日から23日まで、安城市桜町のへきしんギャラクシープラザ(市文化センター)3階展示室で開かれます。
同センターなどで活動する会員19人が、草花や風景などを題材にした個性豊かなちぎり絵作品を出品。和紙をちぎったり剥いだり、重ね合わせたりして濃淡や遠近感、立体感を出し、柔らかな風合いと優しい色使いが独特の温もりを感じさせてくれます。
会員それぞれが好きな花を選び、縦22×横17センチの手作りの額にあしらった作品が会場を彩る他、自由作品を4点ずつ出品。
鶴田さんは「個性が光る力作ぞろいです。多彩な表現を通してちぎり絵の魅力を感じてもらえたら」と来場を呼びかけています。観覧無料。
(安城ホームニュース 24年6月14日号掲載)