4キロてくてく健康づくり〈知立〉

歩け歩け運動に620人

 「第51回知立市民歩け歩け運動」が5月12日に開催され、家族連れら約620人が参加しました。
知立中学校から知立文化広場付近までの約4キロを歩きました。
 市民らの健康増進などが目的。市が毎年、かきつばたまつりに併せて開いています。
 林郁夫市長が「安全に楽しく歩いてください」とあいさつした後、参加者は午前9時30分にスタート。新林や西町などの町名が書かれたのぼり旗を掲げ、地域ごとにまとまって歩き、周りの人とおしゃべりを楽しむ人の姿も。明治用水の緑道から国道1号を渡り、東海道から西井筋1号線を通ってゴールを目指しました。
 長谷明美さん(70)は、家族でウオーキングを満喫。完歩した5歳の孫を見て、「一生懸命がんばった。最後まで歩けるとは思っていなかった」と目を細めました。
 参加者の多くはゴール地点の近くにある八橋かきつばた園で、見頃を迎えていたカキツバタを楽しみました。

知立くらしのニュースWEB版 24年6月14日号掲載)

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