オモロー授業発表会 教員らがプレゼン
7月27日 岡崎市総合学習センター
小中学校の教員や教育関係者が子どもたちに実践している探究的でユニークな活動をプレゼンテーションする「第1回オモロー授業発表会in岡崎」が7月27日、岡崎市総合学習センター多目的ホールで開かれます。午後1時30分~午後4時30分。
学校教育の一端に触れ、実践から学び考える機会になればと、昨年、関西で開催されたのを皮切りに全国各地で行わるようになった同発表会。「岡崎でもやろう」と、趣旨に賛同した地元の保護者らが集まり、三河地方で初めて企画しました。
市内外の小中学校で指導する先生や愛知教育大学講師ら8人が登壇し、「ボードゲームで広がる無限大の価値観」「現場ではたらく先生の想い」「人生で大切なことは学級経営で身につく」「ポジティブ生徒指導」などをテーマに、さまざまな実践例を紹介。参加者同士で意見を交換するサークル対話の時間もあります。
「教育関係者にとっても、保護者にとっても、学校教育に対する視野を広げる貴重な場になるはず」とスタッフら。主催する同発表会OKAZAKI代表の早川美樹さんは「子どもたち一人一人の成長を学校、家庭、地域全体で支えていくきっかけになるように、いろんな方に足を運んでもらいたい」と来場を呼びかけています。
参加費は1500円。大学生以下無料。定員200人。事前の申し込みが必要。問い合わせは、主催者メールomoro.okazaki@gmail.com