切手アートで動物描く

 使用済み切手を使って貼り絵を楽しんでいる神谷妙子さん(高浜市呉竹町)が、8月3日から同市屋敷町の仲平茶屋で、作品展「切手の中の動物たち」を開きます。
 神谷さんは同市八幡町の貼り絵作家、村松輝一さんが指導する「切手アート講座」を20年ほど前から受講。風景や地元の祭り、動物など、さまざまな作品を手がけています。

8,9月の土・日に 高浜の仲平茶屋で

【金魚】

 作品展では、神谷さんが一番好きな動物のネコをはじめ、ゾウやキリン、トラなど、動物作品約20点を展示。
 「捨てられてしまう切手ですが、貼り絵に使うことで新たなものに生まれ変わります。絵で描けるものを切手で貼るところが面白く、まったく同じものがないのも魅力です」と神谷さん。
 展示は午前8時30分~午後3時(8、9月の土、日曜のみ)。

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