スポーツ鬼ごっこ優勝〈知立〉

(左から)宇野成佳教育長、加藤さん、髙多さん、武藤さん、林郁夫市長

キラーホエールの知立市内の中学生3人

 知立南中学校3年の髙多祥平さんと武藤温音さん、竜北中学校3年の加藤朝陽さんが所属するスポーツ鬼ごっこチーム「Killer Whale(キラーホエール)名古屋U―22」が、5月26日に埼玉県で行われた「All generationsスポーツ鬼ごっこワールドカップ2024」で優勝しました。
 同大会には全国から15チームが出場して、熱戦を展開。オフェンスの武藤さんは「(布製の球を円盤に乗せるとポイントが加算される)〝キビダンガー〟を決勝で2個成功。優勝できてうれしかった」と喜び、ディフェンスの髙多さんと加藤さんは「点を取ったり、勝ったり楽しかった」「味方と連携を取って、守る時は守る、攻める時は攻めることができた」と話し、3人は次の目標に「U―15での優勝」を掲げました。
 競技は7人制の2チームの対抗戦。自陣の宝(トレジャー)を守りながら、敵陣の宝を多く獲得したチームが勝利するスポーツです。

(知立くらしのニュース 24年7月26日号掲載)

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