NPOきらら 支えられて15年

 NPO法人子どもの発達を支援する会きらら=岡崎市上里=の設立15周年記念イベントが9月7日、岡崎市民会館あおいホールで開かれ、余暇活動支援で和太鼓やダンスを楽しんでいる子どもたちなどがステージでパフォーマンスを披露しました。

 同法人は、児童発達支援センターや放課後等デイサービスなど市内5カ所で福祉サービス事業所を運営し、400人以上の子どもが利用。発達支援に関わる支援者向けの研修会なども行っています。

 塩沢美穂子理事長はイベントで笑顔を見せる子どもや家族らに目を細め、「子育てを支援する専門家として、ご家族に寄り添ってきたつもりが、実は私たち職員が支えられてきたから15年間続けてこられたのかなと、感謝の思いでいっぱいです」と話していました。

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