森本真仁君(住吉小)にベストプレーヤー賞
全国フットサル大会
愛知県刈谷市立住吉小学校6年の森本真仁君(ブリンカールFC所属)が、12歳以下の「JFAバーモントカップ第34回全日本フットサル選手権」で、ベストプレーヤー賞を受賞しました。
同大会は8月に東京で開かれ、地区大会を勝ち抜いた48チームが出場。ベストプレーヤー賞は、大会を通じて最も輝きを放った選手5人に贈られました。
森本君はキレのあるドリブルと的確なアシストでチームを力強くけん引し、愛知県代表のブリンカールの3位入賞に貢献。全6試合で8ゴールを決める圧巻のパフォーマンスを披露し、決勝ラウンドの鹿島アントラーズつくばジュニア戦(茨城県代表)では、3得点を挙げてハットトリックを達成しました。
県大会へ駒を進めたあたりから、勝つことへのこだわりが強くなり、「それまで以上に気持ちを入れて練習した。ゲームは楽しめたが、全国優勝を逃して涙が出た」と悔しさをにじませる森本君。
憧れは世界で活躍する三苫薫選手で「中学でもサッカーを続け、さらに高いレベルで実績を残したい」と意欲を燃やしています。