安城・柿田公園で初のエコフェスタ

マルシェやワークショップなど　11月４日開催

　遊んだり買い物をしたりしてエコ活動に触れることのできる「柿田公園エコフェスタ」が11月4日、安城市里町の同公園で午前10時から、初めて開催されます。指定管理者エリアワン・エコネットあんじょうグループ主催。

　マルシェエリアなど、同公園内の各エリアで楽しめます。環境マルシェでは、自然栽培のサツマイモやホウレンソウ、農薬不使用の野菜を使った弁当、竹炭や竹酢液、木のおもちゃなど、環境に配慮した製品が並びます。

　あんじょうリビングラボマルシェエリアでは、飲食やワークショップのブースとキッチンカーも登場。

　エコきちエリアでは、木のマグネットやエコキャップアート、バードコール、シーグラスアクセサリーなどのワークショップが楽しめます。内容によって有料、先着順。

　「柿田公園にかくされたお宝をさがせ」をテーマにした、景品付きの「なぞときゲーム」は同10時～午後1時の1時間ごとに計4回開催。公園内の5カ所を回って、謎を解きます。対象は小学3年生以上（同2年生以下は保護者同伴）。参加費は1回200円。各回先着10人。

　担当者らは「ゲームで遊んだり、マルシェで買い物をしたりして、楽しみながらエコ活動について触れてみて。ぜひ、ファミリーでお出かけください」と呼びかけています。

　午後2時30分まで。小雨決行。（問）同公園管理事務所エコきち☎️0566・98・3784