稲穂に浮かぶレストラン「祥い~安城のうまいがここにある~」

安城青年会議所が65周年特別事業

10月12日に野寺町の本證寺横で

 一般社団法人安城青年会議所が10月12日、65周年特別事業として、「稲穂に浮かぶレストラン~祥(さいわ)い~安城のうまいがここにある」を行い、関係者ら80人が秋晴れの空の下、この日のために用意した、安城の野菜や果物、米、味噌などを盛り込んだ、特別メニューに舌鼓を打ちました。

【稲穂(左上・左下)に浮かぶレストラン(右)】

 同青年会議所が、「安城の農と食を盛り上げよう」と、周年事業に取り組みました。
 集大成と位置付けていた10月のダイニングイベント「稲穂に浮かぶレストラン祥い」開催までの、4~7月には、農業の新しい取り組みを学んだり、農業の今後の可能性について考えたり、農業インフルエンサーを招き現状について知り、地元の飲食店と農家をマッチングし、「短期的な成果」を挙げてきました。

 同事業には、安城農林高校の生徒17人も協力し、レストラン当日は、同校の豚肉「安城農林3Aポーク」を使用した一品も出され、設営や給仕などにも力を発揮していました。

【料理を盛り付けるシェフら】
【安城農林高の生徒らが当日も協力】
【彩り豊かな料理の数々】
【食事を楽しむ参加者ら】

  地元のシェフらが腕を振るい、一品目に白米と漬物が出されるなど、レシピはもとより提供の順番など、それぞれの素材が引き立つメニューで、「チンゲンサイがおいしいと頬張る姿が見られた」など、同青年会議所メンバーは笑顔で、食事を楽しんでいた様子を話します。

【最後に記念撮影】

関連記事一覧