岡崎チーム 愛知駅伝で3連覇

 12月7日に長久手市で開かれた「愛知万博メモリアル第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(略称・愛知駅伝)」で、岡崎市チームが市の部で3連覇を達成しました。

 コースは、愛・地球博記念公園内の9区間30・2㌔。各チームは小学生、中学生、ジュニア、一般、40歳以上の男女9人でたすきをつないで走りました。

 岡崎市は1区の市川紗帆さん(六ツ美北中3年)、2区の浮邉直人さん(愛知高3年)、3区の杉山航太さん(上地小6年)、4区の尾田祥太さん(南中2年)、5区の安藤琴美さん(緑丘小6年)が走り終えた時点で2位をキープ。6区の小山愛結さん(岩谷産業)がトップに立ち、7区の火山華さん(安城学園高3年)、8区の尾田賢典さん(豊田自動車)が区間1位の快走。アンカー9区の深谷健斗さん(同)がトップを守り抜き、1時間35分49秒でゴールしました。

 同18日、監督や選手らが市役所を訪れ、内田康宏市長に優勝を報告。杉山君は「プレッシャー感じていましたが、チームみんなでつかみ取った3連覇です」。安藤さんは「優勝できてうれしい。自分の走りができた」と笑顔で振り返りました。

 細井太郎監督は「昨年の優勝タイムより、2分以上も上回るすごい記録」と話し、「チームの総合力で勝ち取った3連覇です」と白い歯をこぼしました。

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