空手全国V 笑顔の6人 愛知刈谷の小中学生
愛知県刈谷市の小中学生6人が、学年・体格別で競うフルコンタクト空手の「第62回スーパーファイティング全日本空手道選手権大会」(日本空手道不動会主催)で大活躍。市内の道場に通う古橋優月さん(東刈谷小4年)、古橋拓也君(同6年)、神保瑛音君(小垣江東小6年)、過能柊羽さん(刈谷南中1年)、齋藤咲弥さん(同2年)、久野藍紗さん(朝日中3年)が各部門で優勝しました。
きょうだい優勝を果たした優月さんは「他の大会も全部優勝したい」と笑顔を見せ、兄の拓也君は「練習の成果を出せた」と喜びを語りました。
神保君は「6年生最後の試合で初優勝できた」と感無量の表情。
2連覇の過能さんは「3連覇したい」とさらなる意欲を口にし、齋藤さんは「全国大会は9回目で、初めての優勝。道場の仲間に感謝したい」。
久野さんは「お母さんや館長、周りの人のおかげ。次からは大人と一緒の部門になるけど、自分なりの試合をしていきたい」と話しました。
同大会は昨年11月に岐阜県で開催。全国から同会所属の約1600人が出場しました。